Excelショートカットキーによって
Excelシートの中で文字が入っている
セルの最大行、または、最大列を選択してみます。
Excelであるセルを選択している状態で、
『Ctrl』キーと下記の上下左右の矢印キーを同時に打つと
矢印キーで指定した方向に向かって
連続して文字が入っているセルをサーチし
その終端セルあるいは始端セルに移動します。
この表のキーボード操作を実際にやってみましょう。
予め、上記のようなExcelシートを用意します。
1. Excelショートカットキーで最大行を選択
まず、ExcelショートカットキーによってExcelシートの中で文字が入っている
セルの最大行を選択してみます。
セル("B3")が選択されている状態で、
キーボードの『Ctrl』と『↓』を同時に打ってみます。
セル("B11")が選択されました。
セル("B11")が選択されている状態で、
キーボードの『Ctrl』と『↓』を同時に打ってみます。
セル("B13")が選択されました。
セル("B13")が選択されている状態で、
キーボードの『Ctrl』と『↓』を同時に打ってみます。
セル("B17")が選択されました。
セル("B17")が選択されている状態で、
キーボードの『Ctrl』と『↓』を同時に打ってみます。
セル("B1048576")が選択されました。
このセル("B1048576")の行番号となっている
1048576行がExcelシートの最終行です。
セル("B1048576")が選択されている状態で、
キーボードの『Ctrl』と『↑』を同時に打ってみます。
セル("B17")が選択されました。
この17行がB列の文字が入っているセルの最大行です。
このように、B列の文字が入っているセルの最大行は、
B列の最終行のセル("B1048576")から
キーボードの『Ctrl』と『↑』を同時に打つことで選択できます。
同様に、A列の文字が入っているセルの最大行は、
A列の最終行のセル("A1048576")から
キーボードの『Ctrl』と『↑』を同時に打つことで選択できます。
2. Excelショートカットキーで最大列を選択
次に、ExcelショートカットキーによってExcelシートの中で文字が入っている
セルの最大列を選択してみます。
セル("C2")が選択されている状態で、
キーボードの『Ctrl』と『→』を同時に打ってみます。
セル("O2")が選択されました。
セル("O2")が選択されている状態で、
キーボードの『Ctrl』と『→』を同時に打ってみます。
セル("Q2")が選択されました。
セル("Q2")が選択されている状態で、
キーボードの『Ctrl』と『→』を同時に打ってみます。
セル("R2")が選択されました。
セル("R2")が選択されている状態で、
キーボードの『Ctrl』と『→』を同時に打ってみます。
セル("XFD2")が選択されました。
このセル("XFD2")の列番号となっている
XFD2列つまり16384列がExcelシートの最終列です。
セル("XFD2")が選択されている状態で、
キーボードの『Ctrl』と『←』を同時に打ってみます。
セル("R2")が選択されました。
このR列が2行目の文字が入っているセルの最大列です。
このように、2行目の文字が入っているセルの最大列は、
2行目の最終列のセル("XFD2")から
キーボードの『Ctrl』と『←』を同時に打つことで選択できます。
同様に、1行目の文字が入っているセルの最大列は、
1行目の最終列のセル("XFD1")から
キーボードの『Ctrl』と『←』を同時に打つことで選択できます。
Excel VBA/マクロで文字が入っているセルの最大行を取得するならば、
文字が入っているセルの最大行を取得-Excelマクロガイド(セル操作)
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Python-xlwingsで文字が入っているセルの最大行を取得するならば、
文字が入っているセルの最大行を取得-Python-xlwingsガイド
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