Excelマクロでのプログラミング、最初の一歩は無料サイトから始めませんか。
小・中学校のプログラム教育必須化、高校の情報システム科目必須化、大学共通テストに「情報」新設と、学生や教育関係者にとっては、プログラミングの知識が必要不可欠なものとなってきました。
授業の予習・復習または独学でプログラミング学習をしようとするとき、オンライン講座やコンピュータスクールで学ぶという方法もありますが、数万円から数十万円とかなりの出費が必要です。
そこで、Excelマクロでのプログラミング学習を無料で始められるサイト
を公開しています。
『Excelマクロガイド(セル操作)』では、
パイさんとソンくんの会話方式を取りながら、セルとは何かから始めて、Excelマクロのプログラミング技術を一歩ずつ積み上げていき、最終的には、セルを下方向に一行ずつ、あるいは、右方向に一列ずつ進めながら、セルの位置を指定し、場合によって、セルの値を読みとったり、書きこんだり、セルの書式を変更するというようなことが自由自在にできるようになることを目標としています。
『Excelマクロガイド(セル操作)』は、次のような構成となっています。
1 セルに文字を書きこむ
(1) セルに文字を書いてみよう
(2) マクロを記録してみよう
(3) ビジュアルベーシックエディターを開いてみよう
(4) マクロを実行してみよう
(5) マクロを書きかえて実行してみよう
2 RangeとCellsでセルの位置を指定する
(1) 新しいマクロをつくってみよう
(2) マクロをコピーして書きかえてみよう
(3) Rangeのセル番地を直接指定してみよう
(4) Rangeのセル番地を定数で指定してみよう
(5) Rangeのセル番地を変数で指定してみよう
(6) Cellsの行番号と列番号を直接指定してみよう
(7) Cellsの行番号と列番号を定数で指定してみよう
(8) Cellsの行番号と列番号を変数で指定してみよう
3 ループ処理でセルに値を書きこむ
(1) 多数のセルの行番号と列番号を直接指定して値を書きこんでみよう
(2) 多数のセルの行番号と列番号を変数と定数で指定して値を書きこんでみよう
(3) ループ処理で多数行のセルに値を書きこんでみよう
(4) ループ処理で多数列のセルに値を書きこんでみよう
(5) ループ処理で多数行×多数列のセルに値を書きこんでみよう
4 ループ処理でセルの値を読みとる
(1) 多数のセルの行番号と列番号を直接指定して値を読みとってみよう
(2) 多数のセルの行番号と列番号を変数と定数で指定して値を読みとってみよう
(3) ループ処理で多数行のセルの値を読みとってみよう
(4) ループ処理で多数列のセルの値を読みとってみよう
(5) ループ処理で多数行×多数列のセルの値を読みとってみよう
5 ループ処理でセルからセルへ値を代入する
(1) セルからセルへ値を代入してみよう
(2) 行のループ処理でセルからセルへ値を代入してみよう
(3) 列のループ処理でセルからセルへ値を代入してみよう
(4) 行×列のループ処理でセルからセルへ値を代入してみよう
6 条件分岐処理でセルの操作を分ける
(1) もし条件式に合ったら実行してみよう
(2) もし各条件式に合ったらそれぞれ実行してみよう
(3) 条件式に合わないときにも実行してみよう
(4) 二つの条件式の両方に合ったら実行してみよう
(5) 二つの条件式の一方に合ったら実行してみよう
7 関数をつかってセルの値を加工する
(1) 文字列から一部の文字列を取得してみよう
(2) 文字列を1文字ずつ分解してみよう
(3) 行のループで複数の文字列を連続分解してみよう
(4) 列のループで複数の文字列を連続分解してみよう
(5) セルのアドレスから英字の列名を取得してみよう
(6) セルの書式を変更してみよう
8 他のレンジ/シート/ブックを更新する
(1) 他のレンジを更新してみよう
(2) 他のシートを更新してみよう
(3) 逆Z式並びで更新してみよう
(4) 複数シートを更新してみよう
(5) 他のブックを更新してみよう
(6) 他のブックをオープン・クローズしてみよう
(7) 新規ブックを作成し更新してみよう
『Excelマクロガイド(セル操作)』は、Excel VBA/マクロでExcelセル操作をするために必要となる基礎知識を全て網羅しています。
また、初めてExcel VBA/マクロを学習する方のために、Excelの基礎知識やショートカットキーなどの説明も織り交ぜています。
一人でも多くの方に、Excelマクロプログラミングの最初の一歩にして頂ければ幸いです。