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新しいマクロをつくってみよう

1. 新しいマクロをつくってみよう

 きゅう先生

「新しいマクロをつくってみましょう。」

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きゅう先生

「初めに、『ビジュアル ベーシック エディター』を開いて、『挿入』タブを選んで、『標準モジュール』をクリックします。」

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すぐるくん

「真っ白な『コードウィンドウ』が現れました。」

 

きゅう先生

「通常、新しいマクロをつくるときは、このように新しく『標準モジュール』を追加し、その『コードウィンドウ』の中に、プロシージャを記述(コーディング)していくことになります。

 プロシージャを記述してみます。コードウィンドウの1行目にキーボードで『Sub』と打ってみましょう。」

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すぐるくん

「『Sub』と入力しました。」

 

きゅう先生

「その『Sub』に続けて、マクロ名を入力します。ここでは『新しいマクロ』と打ってみましょう。」

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すぐるくん

「『新しいマクロ』と入力しました。」

 

きゅう先生

「その『新しいマクロ』の右側にカーソルがある状態(縦線が点滅している状態)で、『Enter』キーを打ってみましょう。」

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すぐるくん

「『新しいマクロ』の右側に『()』が現れ、一行あけて、『End Sub』という文字が、勝手に現れました。」

 

きゅう先生

「マクロ名の右側の『()』は、引数(ひきすう)と呼ばれるデータを、プロシージャに渡すときに、つかわれるものですが、渡したいデータがないときは、このように『()』で表示されます。

 また、『Sub』という文字がプロシージャの始まりを『End Sub』という文字がプロシージャの終わりを示すことになります。

 2行目に、サンプルコードとして『Range("A1").Value = "初めてのマクロ"』と打ってみましょう。

 先頭に『 』(スペース) を入れておくと、見やすいコードになりますよ。」

 

すぐるくん

「『 Range("A1").Value = "初めてのマクロ"』と入力しました。」

 

きゅう先生

「『新しいマクロ』を実行してみましょう。」

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すぐるくん

「『新しいマクロ』を実行します。」

 

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すぐるくん

「セルのA1に『初めてのマクロ』という文字が表示されました。」

 

きゅう先生

「プロシージャの2行目のコード『Range("A1").Value = "初めてのマクロ"』について説明します。」

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きゅう先生

「『Range』は、特定のセルを指定するときに使うオブジェクトです。オブジェクトとはマクロ操作の対象のことで、エクセルファイル(Book)、エクセルシート(Sheet)、セルなどのことを言います。

 また、『Range』の右側の『( )』は引数を書く場所で、1つのセル、または、セル範囲を文字列で表します。ここでは、セルの『A1』というオブジェクトを示しています。」

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きゅう先生

「オブジェクトは『.』(ドット)でつなげます。

 エクセルファイルB. エクセルシートS. セルA1のような使い方もあります。

 これは、エクセルファイルBのエクセルシートSのセルA1という意味です。」

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きゅう先生

「『Value』は、セルの値を設定するときに使うプロパティです。

 プロパティとはオブジェクトの属性のことです。属性とは、そのオブジェクトの情報そのものです。」

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きゅう先生

「『=』は、変数またはプロパティに値を代入する演算子です。

 

 変数とは、値を一時的に保存するための入れ物です。計算途中の値を一時的に保存したりするのに使います。

 

 演算子とは、四則演算(加減乗除)、文字列や変数の比較や操作などを行うための特別な記号や文字のことです。

 

 代入演算子としての『=』は、A = B のような形で使われますが、このときは、左辺のAの値と右辺のBの値が同じという意味ではなく、右辺のBの値を左辺のAの値に代入するという意味です。

『Range("A1").Value = "初めてのマクロ"』は、『初めてのマクロ』という文字列をセルA1の値に代入するという意味です。」

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きゅう先生

「プログラムコードの中に、文字列を記述するときは、それが文字列であることを示すために特別な記号『』を使います。文字列とは、単語や文章のように文字が連なったもののことです。

 サンプルコードの中の『初めてのマクロ』という文字列にも前と後に1つずつセットで使ってその文字列を囲んでいます。

 また、サンプルコードの中の『A1』というセルのアドレスも、それが文字列であることを示すために特別な記号『』を前と後に1つずつセットで使っています。」

 

 

 

 

 

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