Excelマクロでラクラクお勉強

Excelマクロで楽して楽しく勉強してラクラク成績アップ

プログラミングと教科学習の一挙両得

 小学校のプログラミング学習の必修化が近づいてきました。

 これからの時代、プログラミングは、仕事で高いパフォーマンスを発揮するための重要なビジネススキルとなっていくでしょう。

 そうは言っても、自由主義社会においては、最終学歴によって希望する会社に入れる可能性が大きく異なるという風潮は変わることはないでしょうし、国語・数学(算数)・英語・理科・社会といった教科学習が仕事で高いパフォーマンスを発揮するための基礎能力となっていくということも変わることはないでしょう。

 極端な話ですが、学生時代に教科学習には全く力を入れずに、プログラミング学習のみに専念して高いプログラミングスキルを身に付けて、それを必要とする会社に入社できたとしても、会社からは優秀なプログラマーとして使われるだけです。 

 逆に、プログラミング学習には全く力を入れずに、教科学習のみに専念して志望大学を卒業し希望する会社に入社できたとしても、仕事のパフォーマンスにおいて、プログラミングスキルを身に付けていなければ、それを身に付けている人と比べると圧倒的な大差をつけられることになります。

 ということは、学生時代にプログラミング学習と教科学習を両立できれば、高いプログラミングスキルと基礎能力を身に付けながら、志望大学に入り、希望する会社に入って、仕事で高いパフォーマンスを発揮して、会社や社会から高い評価と報酬をもらえるということになります。

 もっとも、大学生になってからプログラミングスキルを身に付けるという道もありますが、プログラミング学習はできるだけ早い年齢から始めた方が良いと思います。

 というのは、プログラミングは仕事や趣味のためだけでなく、教科学習を効率良く進めていくための強力なツールになるからです。

 プログラミングスキルがあれば、自分に合った科目別の一問一答問題集をつくったり、以前間違えた問題のみを集計し直した問題集をつくったりもできます。数年間分の入試の過去問を項目分けして、項目別に再集計した問題集をつくることもできます。学習成績や学習スケジュールを管理するためのプログラムをつくることもできます。

 それと、プログラミング学習を通して、次の三つの能力が飛躍的に向上します。

 ①論理的思考力、②創造力、③問題解決能力

これらの能力は、教科学習とも深い関係があるため、プログラミング学習と教科学習を同時に進めれば、相乗効果が現れ、高いプログラミングスキルと高い学力を同時に得ることもできます。

 更に、プログラミングは、何よりも楽しいのです。

自分から課題を見つけて、処理ロジックを考え、それが上手く実行できるように改良を加えていく。何度も試行錯誤を繰り返しながら、プログラムが完了して処理が上手く流れたときには、格別な達成感を得ることができます。

 

 プログラミングを学びながら、教科学習の効率化を図る。

 教科学習をしながら、プログラミングスキルを向上させる。

 プログラミングと教科学習の一挙両得はできるのです。

 

 これから、このブログを通して、

『プログラミングと教科学習の一挙両得』のための事例を順次紹介していきます。

 

 

 

 

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iPad用の漢字学習帳をつくる (3)

Excel VBAによる作問

 Excel VBAで漢字学習帳を作問してみます。

大まかな仕様

 大まかな仕様は、下記のようになります。

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① 漢字学習帳の作問プログラムを実行するマクロ有効ファイルの作成ボタンをクリック。

② 漢字学習帳Excelテンプレートをコピーして漢字学習帳Excelファイルを作成。

③ 予め入力しておいた漢字入力帳Excelファイルを読み込んで漢字学習帳Excelファイルに書き込む。

 

 漢字入力帳Excelファイルへの入力作業に、7分程度かかりますが、この一連の作業のみならば、2秒で終わらせることができます。

 

 次回は、漢字入力帳から漢字学習帳へ書き込むプログラムを説明します。

 

 

 

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iPad用の漢字学習帳をつくる (2)

iPad用の漢字学習帳をExcelでつくる

 iPad用の漢字学習帳をExcelでつくります。

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 今回の問題数は、1シートに10問にしました。

シート名「テスト」では、文字(問題番号・漢字・ひらがな)1文字に対して1セルを割り当てていきます。

また、問題にしたい漢字1文字に対して1セルの空白と上下左右の罫線、そして、そのすぐ右のセルにふりがなをセットします。

 

 更に、すぐに答え合わせができるように 、シート名「解答」を作成しています。

このシートでも、文字(問題番号・漢字・ひらがな)1文字に対して1セルを割り当てていきますが、問題にしたい漢字を空白にせずにそのまま表示します。

 

 それと、解き直し用にシート名「再テスト」を作成していますが、このシートはシート名「テスト」と全く同じ内容です。

 

 このようにすれば、Excelで漢字学習帳が作問できます。

だけど、Excelの1つのセルに1文字ずつ入力するのは、すごく根気のいる作業でものすごい時間を取られます。

 

 次回は、iPad用の漢字学習帳をExcel VBAでつくってみます。

 

 

 

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iPad用の漢字学習帳をつくる (1)

プロローグ

 昔も今も、漢字のテストは手書きです。

子供が「漢字のテストで高得点を取りたいけど、漢字の勉強は楽しくない。」と言うので、iPad Pro用の漢字学習帳を作成してみました。

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 これはExcelでつくった漢字学習帳です。

iPadExcelならば、apple pencilをつかえば、漢字を手書きで学習することができます。

書き間違えたら消しゴムで手書き文字だけを消すこともできます。

更にペンの色を赤色にして採点したり、添削したりすることも可能です。

 子供も、iPad上で、フリックしてシートをスクロールしたり、ピンチアウトして表示を拡大したりしながら、楽しそうに勉強してましたし、その後の漢字テストも百点を取って大喜びでした。

 書き心地の良さから言えば、現時点では、iPad+apple pencilが、最高の手書き学習ツールだと思います。

 

 仮に、iPad+apple pencilが、最高の手書き学習ツールだとしても、なぜ、Excelと疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。

 私がExcelを選んだ理由は、作問がしやすいからです。

 漢字学習帳をつくるとき、問題にしたい漢字1文字に対して1文字分の空欄のマスとそのすぐ横にふりがなが必要です。

 Excelであれば、漢字1文字に対して1セルを割り当てることができます。漢字1文字分のふりがなに対しても1セルを割り当てることができます。

 

 そこで、Excelで漢字学習帳をつくってみました。

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シート名「テスト」を作成しています。

今回の問題数は、1シートに10問にしました。

 

 更に、直ぐに答え合わせができるように 、シート名「解答」を作成しています。

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シート名「解答」では、空欄にしていたセルに問題とした漢字を表示しています。

 そして、漢字を覚えられたかの確認のために、シート名「再テスト」を作成しました。

 

 このようにすれば、Excelで漢字学習帳が作問できます。

だけど、Excelの1つのセルに1文字ずつ入力するのは、すごく根気のいる作業でものすごい時間を取られます。

 

 しかし、Excel VBAをつかえば7分から8分程度作問ができます。

漢字学習帳Excelテンプレートをコピーして漢字学習帳Excelファイルを作成し、予め入力しておいた漢字入力帳Excelファイルを読み込んで漢字学習帳Excelファイルに書き込んでいくという一連の作業を2秒で終わらせることができます。

 

 次回から、Excel VBAによる漢字学習帳作成プログラミングを説明します。

 

 

 

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iPad Pro 9.7で百マス計算

 先月、iPad Pro 9.7apple pencilを購入しました。
iPadapple pencilを小学生の子供の教科学習に何か役立てることはできないかなと考えていて、ふと思いつきました。
 そうだ、Excelでつくった100マス計算のシートをiPad上でapple pencilをつかって解かせてみたら楽しいかも。 

 早速、調査開始。iPadExcelアプリは、App Storeから無料でインストーできるとのこと。しかしこのアプリを使う前に、MicrosoftアカウントOneDriveの準備が必要とのこと。
 Microsoftアカウントを取得して、OneDriveをセットして、App StoreからiPadExcelアプリを無料でインストーしました。

 次に、WindowsPCで100マス計算を作成し、OneDriveに保存しました。

iPadOneDriveを指定してファイルを開くと、

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 iPadExcelでつくった100マス計算のシートが見れました。

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 apple pencilを試してみました。

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 評判通り、apple pencil書き心地は抜群です。
 これなら、iPadapple pencilさえあれば、ノートも色鉛筆も蛍光ペンも消しゴムも持ち歩かなくていい時代に近い将来なりそうです。

 翌日、子供にiPadExcelでつくった100マス計算を解かせてみました。

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 蛍光ペンでまるつけをしました。子供も楽しそうでした。
 しばらく順番通りに数字が並んだ問題を解かせた後に、順番を並べ替えた問題にも挑戦させたいと思います。